２．１　お湯の温度の計リ方　　（カスピ海ヨーグルトの作り方）ごんべ　　2003.11.1〜
　　　
　　加熱用（保温用）のお湯を牛乳パックに入れるのでその温度を測定します。
　　直接口に入れる訳ではないので、衛生面では気を使わなくて良いから楽です。
　　慣れれば毎回計る必要はありません。
　　低温は、手の感覚で覚えれば十分と思います。（シャワー（風呂）の温度を基準に）
　　高温は、湯沸し器の温度調整ダイヤルの目盛を覚えておけば十分と思います。（季節により調整）　　
　　
　　アイディアは
　　
　　�@　料理用の温度計で

　　�A　水温計で（風呂用でも）

　　�B　小さい寒暖計（ガラス製）を直接（又はラップして）さし込む。
　　　　（但し高温の測定上限に注意）

　　�C　高温の場合湯沸しからの出口で水温計温度を計り、お湯を茶碗に受けて口に含
　　　　 んだ場合の私の感覚。個人差がありますが。（私は猫舌ではありません。念の為）

　　　　コーヒーの感覚では
　　
　　　　 ５３℃　：　なんとかごくごく飲める温度。
　　　　 ６０℃　：
　　　　 ７０℃　：　こんなぬるいコーヒー飲めるかって感じ。
　　　　 ８０℃　：　コーヒーでは少しだけぬるめ。
　　　　 　　℃　：　自販機はこんな感じかな。

　　　　伝わったかしら。

　　�D　高温の場合、発酵の温度グラフを見ても分かりますが、１５分後の箱内部の
　　　　 気温を見れば大体のお湯の温度が分かります。（４０℃がベスト）
　　　　 実験の温度変化グラフを見て下さい。