3.
夏場の作り方 (カスピ海ヨーグルトの作り方) ごんべ 2003.11.1〜
電気を使った加温器は、冷やす事はできません。
発泡スチロールの箱を使用すれば、気温が30℃以上でも温度の上昇を押さえることができます。
コース | 温 度 | 方 法 |
@ | 気温26℃〜31℃程度 | 加熱なし。室内に放置。 箱の外に置いてほって置けばOK。容器はビンが適する。 |
A | 気温32℃〜35℃ | 加熱なし。最初は室内に放置。 カラスビンの場合、ビン表面の結露が乾いた頃、箱に入れれば 30℃以上にはならず。 |
B | 気温35℃〜?? | 未経験。加熱なし。最初は室内に放置。 結露が乾いた頃箱に入れ、保冷用の水 (牛乳パック)を入れておけば良いかも。 |
主に@やAの方法で作っていました。
@は26℃程度だと、温度上昇に結構時間がかかり、長く置いた方が(8時間程度)良いと思います。
Aは詳しい実験結果はありませんが、25℃程度で箱に入れると、後(3〜4時間)はほとんど温度が上がりません。
気温が何℃まで使えるかデータがありません。
一度、ビンに温度計付けていたとき、気が付いたら30℃近くになってました。
箱に水道水入りの牛乳パックにと一緒に入れたら、温度上昇はピタリと収まり、数時間後には1℃ほど
下がっていました。
Bの方法は十分使えそうです。Aで十分かもしれません。
25℃程度に仕込んで、箱に入れておく方法も上手くゆきました。(水もお湯も使わない)
断熱効果で温度は30℃以上に上がりません。途中を気にしなくて良いから楽です。
【気温が高い場合】
加熱せず、ビンを水に首まで浸けるのも良いかもしれません。水の量が多いとなかなか温度は上がりませんから。
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